和(やわ)らぎ水

「日本酒を飲むと翌日残るからなあ」 「日本酒はすぐに頭が痛くなるでしょ」

こんな声をよく耳にすることがあります。店主曰く、これは迷信でしかありませんね。焼酎ブームの影響を受け、日本酒の売上げが低迷しています。それだけでなく、こうした迷信まで増長してしまいました。
昭和30~40年代の高度経済成長時代、ほとんどの家庭のお父さんの晩酌といえば日本酒が定番だったのです。迷信が事実なら、その時代のお父さんは、毎日二日酔いと頭痛で悩まさていたはずです。ただ近年の安かろう悪かろうの廉価な日本酒が出回ってしまい、こうした迷信を事実にしてしまい、日本酒嫌いな人々を増やしてしまった側面は否定できないでしょう。

よしみ亭では「和らぎ水」(やわらぎみず)をおすすめしています。からだにやさしい飲み方です。日本酒1合飲むとしたら、水をその合間合間に同量くらい飲んでほしいのです。からだの中のアルコール分が下がり、酔いの速度がゆっくりになります。料理の合間に飲むことで、口の中をリフレッシュし、次の料理や日本酒の味を鮮明にします。洋酒にチェイサーがあるように、日本酒には「和らぎ水」というスタイル。よしみ亭では、この習慣化を目指し、お客様には必ず和らぎ水をご提供しています。